北谷の砂辺海岸。
沖縄のビーチダイビングスポットとして、最も有名なくらい。
で、夏場はほんと多くのダイバーで賑わうんだけど、
冬場はまさに閑古鳥・・・。
一応、ビーチは南西向きなんで、
多少の北風でもエントリー可能なんだけど。
特に、冬場は青の洞窟で有名な真栄田岬がほぼクローズなので、
実質、那覇のショップはビーチといえば、ここと大度海岸くらいしかなかったりもする。
ただ、夏場は透明度10m前後ってところだけど、
冬場はカキーンと抜けて20mオーバーってコンディションになることも多い。
まあ、遠くまでよく見えるってわけだ。
そんな季節、ここの名物グルクマ。
あ、県魚のグルクンじゃなくって、グルクマね。
こちらはサバ科の仲間で、
口を大きく開いて、中層を群れで泳ぎ回る習性がある。
夏場でも50匹ぐらいの群れを見ることがあるけど、
冬場はドーンと増えて200匹クラス。
目の前がグルクマだらけ~ってな。
しかも、透明度もいいから、写真のほうも撮りやすい。
いや~、もうこれだけでもいいかも!
って思えるようなダイビングでしたねぇ。
冬場は寒いんだけど、海がキレイになる。
特にビーチダイビングではその傾向が顕著に顕れるなぁ。

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