2011年11月14日月曜日

大雨の後の奥武島

先週の話だけど、 夕方から夜にかけて大雨が。
大雨警報が発令されちゃうくらいの激しい雨。 
で、その翌日、からっと晴れてダイビング日和~なんだけど、
なんと奥武島が衝撃的な透明度。

 ちょうどマンツーマンでダイビングライセンス取得コースの講習だからよかったものの、
こんなの4名とかゲスト連れてたら、紐で持ってないと見失ってしまいそうなくらい。
 ちょうど、腕を伸ばした先が見えないって状態。 

その原因は水底につもったヘドロのような泥。
まさにレッドビーチを思わせるようなクリーミー(?)な浮遊物が。
着底しようものならとんでもないことに。 
でも、講習ポイントでもあるので、 皆さんフィンキックで舞い上げまくり。
まさに煙幕を焚きながら泳いでるようなものである。 

スキルをやろうとしても、 ちょっとバタバタするとあっという間に視界不良に。 
で、場所を移動、そしてまた視界不要。
また移動ということの繰り返し。 

しかも、上を見上げても水面が見えるわけでもなく、
潜降するときも水底が見えるわけでもなく、
そう、ものすごく深く感じるのでゲストのほうもビビリまくり。 

いや~、真夏でもこんなとんでもない状態になることがないよなぁ。 

大雨のあとの奥武島、まさかこんなことになろうとはビックリだったなぁ。