名物はなんといってもギンガメアジ玉といわれる、
ギンガメアジのトルネードなんですが、こちらもぼちぼち収束に。
それに代わって出てきたのがイソマグロ。
正直なところ、ギンガメアジ以上のインパクトがあったりも。
2018.5.31 粟国島・筆ん崎 水深15m
あ、もちろんギンガメアジ玉もちゃんと見れてますよ。
2018.5.31 粟国島・筆ん崎 水深8m
ただ、やはり4月後半、5月前半の最盛期の群れを見てしまうと、
この群れでも中玉サイズくらいでしょうか。
大きいのを知ってしまうとこれでは物足りなく感じてしまうんですよね~。
これに変わってイソマグロ。
もちろんギンガメアジよりも二回り以上はデカイ。
しかも、ちょいワルな目つきがいい感じ。
2018.5.31 粟国島・筆ん崎 水深15m
まあ、このマグロもいつまで見られることやら。
例年だと7月上旬くらいでギンガメ玉は収束、
そして7月中旬くらいからは粟国ではなくて、
渡名喜島への遠征に切り替わってしまうのだ。
一度は見たいこの粟国島のギンガメアジのトルネードですが、
ポイントとしては上級者オンリー。
中層を泳ぐ中性浮力と、しっかりとしたフィンキック、
空気の消費もそれなりにいいダイバーであること、
そして何よりも船に強くないと、
この感動をさっぱり楽しめなかったりもするのだ。

