とても意味深なタイトルでスタートです。
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)で水中写真をそれなりに綺麗に撮るコツをご紹介。
もちろん外付けストロボは無し。
水中写真に関しては、僕もガイド中にログ付け用に撮ったりします。
当然ながら自分の撮影した写真をもとに解説をしたりするので、
最低限、ピントが合っていることが条件となります。
当然ながら、一つの被写体で粘るわけにもいかないので、
せいぜい1、2枚ってところでしょうか。
それで、それなりに見れる写真を撮るって結構難しいです。
細かい説明は抜きに、ウミウシなどのマクロ写真を撮るコツについて。
カメラのフィルム感度(ISO値)はISO200に固定。
これは出来るカメラ、できないカメラもあったりしますけど。
そして絞りは中間に設定。
僕のカメラだとズーム無しでf値は1/4.7くらい。
ちなみに最大の解放だと1/2.5になります。
これで、最大ズームをかけて30センチくらい被写体から離して撮影すればばっちりなはず。
でもこの被写体からカメラを離すのが難しい。
ついつい大きく撮ろうと思って、近づきすぎてしまう人がほとんど。
撮った写真が片側だけ明るくなっちゃうって人はこの傾向があるかも。
まずは陸上で消しゴムとかで練習するのも一つの方法かもね~。
あ、でもカメラはハウジングに入れた状態で!
実は近づきすぎて影になるってのは、
ハウジングのズーム用に伸びた部分が原因だったりするんですよねぇ。