今日はハゼについて。
あ、あの穴ぼこにエビと一緒に住んでる魚ね~。
ま、ダイビングをやっていない人であれば、
ほぼその正確な外観、生態は分かっていないと思う。
沖縄に限って言えば、ダイバーに人気があるのは、
ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼあたりでしょうか。
いわゆる巣穴の上でホバリングするタイプ。
フワフワしてるので写真も撮りやすく、何よりも色合いが派手。
それでいて、ヒレがビョーンと伸びてるので様になる。
ポイントによってリクエストがあれば確実に見られると言えますな。
ハゼ好きに多いディープマニア。
ここでは、アケボノハゼ、ヘルフリッチ、スジクロユリハゼなど。
水深は50mオーバーになることも。
いやぁ、ここまでの深度、
たかがハゼごときにリスクは負えませんな...。
あとは変り種。
オドリハゼ、ホタテツノハゼ、タンザクハゼなど。
見た目が他のハゼとは明らかに違う。
そんな面白いハゼが変り種。
最後は定番のダテハゼ系ですがちょっと違うレアな種。
ハチマキ、ヤノ、ニュウドウ、ダンダラなど。
同じような見た目でもちょっと違う。
そんな普通の中の特別な存在が気になりますな。
こんな感じにハゼワールドは奥が深い。
さらにはもっとマニアックなダイバーは淡水ダイブにチャレンジしたりと、
普段思いつかないようなダイビングにはまることも。
ま、最初は何はともあれ、
お馴染みのハタタテハゼぐらいから写真を撮り始めるといいかもね。