2018年11月6日火曜日

今年最後の遠征ダイビング

先日、今年最後の遠征ダイビングが無事終了。
まあ、無事というのは語弊があるかもしれないけど、
ダイビングの内容自体はすっきりしたフィナーレを飾れたかも。

渡名喜遠征。
ずーっと北風で海の状態がよくなかったけど、
この日だけ奇跡的に無風。
船もすべるように渡名喜島に到着。

で、まずはブルーコーナーから。
透明度抜群。
ただ、もうちょっと光が欲しかったな~。


今年は渡名喜に2度しか行けていないけど、
とにかくカスミチョウチョウウオが多いですね。

そして今季初にして、最後となってしまったナカルマ。
実は近年、日曜日しか潜れなくなってしまって、
めっきりナカルマで潜る機会が減ってしまいましたね~。

そんな中、エントリーしてすぐの破岩で大きなネムリブカ。


サメ好きなゲストは大興奮。

そして、レアキャラ、トラフザメも一番乗りでゲット。
まさか見れるとは思ってたのでこれはうれしい。


しかもここまで寄れるとは・・・、
いや、正確には他チームの散らしたトラフザメが、
こっちに向かって突っ込んできたってのが正解なんですが。

あとはマグロも絶好調。
いいサイズ、いい数の群れがばっちり何度も見れましたよ。


ただ、ここでエキジットしたときには、
海は大時化。
おそらく、今シーズン一番の厳しいコンディション。
なんとか船に這い上がり、平和なブルーホールへ。


なんだかんだと、渡名喜島を満喫できた一日になりましたね~。

ただ、問題は帰り道。
ほぼ無風の予報だった海ですが、
猛烈な時化、しかも渡名喜なので那覇が遠いってば。
船長曰く、波高7mかと思うような時化っぷりだったとのこと。
ん~、いい船、いい船長でタスカリマシタ・・・。

さて、今季の遠征予定もすべて終了。
次はまた4月ですかね~。
いろいろと感動をありがとう!