2010年4月23日金曜日

ウェットスーツって縮むんですか?

もしや!?と思った人、多いのでは。

おかしいなぁ、去年の夏は余裕があったのに、今年は腕周りが超きついような気が…。

体型が変わったってこともありますが、
実はウェットスーツ自体も縮んでしまいます。
一度、海に入ったときから、
ダイビングしていなくっても縮み始めると思ったほうがいいです。

特にスキン素材のスーツは縮みが激しい。
なのでインストラクターは最初っからかなりデカめに作るのが基本。
プラス3センチとか5センチとか・・・。
最初着たときになんてオーダーにした意味あんのか!って思っちゃうくらい。
それでも1シーズン終わる頃にはツンツルテンになっちゃいます。

勿論、ジャージ素材でも少なからずは縮みます。
特におろしたてから1週間ぐらいが一番激しい。
あとは徐々にゆっくりと小さくなってく。

なので、スーツは必ず余裕をもって作ること!

特に手首、足首は縮むとかなり着づらくなるので、
ファスナーをつけない場合は、プラス2センチぐらいは余裕を見ておくといいでしょう。

なんでいきなりこんな話題って。

実は、今日、4年前のジャケットの手首にファスナーをつけました。
こちらも上の例に従ってパッツンパッツン。
特に手首が細くなってしまうと、めちゃ着づらい。
とゆーことでファスナーをつけることによって解決。
お値段は1,600円なり。
まあ、このぐらいで1シーズンぐらい着れればお得ですよね。

ほんとダイビングインストラクターにとってスーツは消耗品ですが、
それをいかにダマシダマシ使うのかが節約術?

0 件のコメント:

コメントを投稿