トラフザメの幼魚

これは！！！

スーパーレアものなのでは。
もちろん、自分が見たのは初めて～。

トラフザメの幼魚なり。
正面顔はこんな感じ。
一応、テンジクザメの仲間なので、ジンベイザメっぽい雰囲気も。

こちらは後姿。

いかにもトラフザメって感じの長い尾っぽ。

そして、このゼブラ模様がなんとも言えない！

ちなみに、この模様にちなんで、ゼブラシャークという英名がついておりますよ。

ちなみに、こやつが出没してるのは、なんとビーチポイント。

沖縄本島北部、名護のさらに奥にある安和というエリア。

イシキリなんて呼ばれてたりもするポイントですよ～。

もしかして、そのうち成魚のトラフザメまでもがビーチで見られるようになったら、

本気でびっくりですよね～。

レッドビーチのウミウシが増えてきましたよ。

もうシーズンイン？

本島北部の金武、レッドビーチ。
ここはウミウシの聖地ってことでも有名ですが、
早くもウミウシがごろごろ出始めてますよ～。

なんといっても、このドーンとした鉄塔。
この周りでウミウシ探しなのだ。

そしてこのレッドビーチ名物ともいえるユウグレイロウミウシ。
かつては、クロモドーリス・ヒントゥアネンシスとも呼ばれていたウミウシ。
ようやく和名がついてくれましたね。
これで、ゲストにも紹介しやすいってば。

あとは巨大なニシキウミウシ。

こちらもレッドビーチ以外ではあまりお目にかかれないかも。

色合いといい、大きさという、これほどインパクトのあるウミウシはいないかも。

最後はよく連なって闊歩していることで有名なマダライイロウミウシ。

毎年、１月、２月になるとそこらじゅうで見かけますが、

この日はこの２個体のみ。

まだまだ数は少ないけど、これだけ見れれば、

ウミウシダイブとしてもイケるくらいかもね～。

これからのシーズン、北風も強くなり、

うっかり慶良間のボート欠航してしまうことも多い。

そんな中、このレッドビーチでこってりウミウシ探しダイビングってのもいいかもね～。

最近やたらとヤッコエイを見かけます

またもやすっかり空いてしまいましたが、
このブログ、まだ生きてますよ。

なーんて、片手間で更新してるので、
うっかりこんなに無更新期間が続いてしまうとは・・・。

で、気が付けばもう春に。
そいうや前回の投稿は秋だったけど、冬を通りこして春になってしまうとは。

タイトルにもヤッコイ。
なぜかここ最近、慶良間で潜ると必ずといっていいくらいに、
もれなく見ているような気がしますね～。

2016.4.16　慶良間諸島・ギシップ島・タマルル　水深16ｍ

一応エイってことで、それなりにテンションはあがりますが、
やっぱマダラトビエイとかもっとかっちょいいエイが見たかったな～って思ってしまう、
ちょっと残念な存在だったりもします。

ただ、何気にこのヤッコイ。
このほかの季節だとあまり出会うこともない。
月に２度、３度会えばいいぐらいだけど、
この４月に限って言えば、すでに１０枚以上は見てるかも。

ちょうどこの時期が繁殖の時期で、
我々ダイバーが潜るような水深まで上がってくるのかもしれないよね～。