慶良間の最南西の久場島。
ここの南にある紺瀬。
冬場の那覇発ボートダイビングだととっても重宝するポイントだ。
ポイント名の通り、濃い~ブルーな海。
透明度も抜群で、潮あたりもばっちりで大物を狙えちゃう。
毎年のことだけど、ここには冬場にカマスが群れる。
ホソカマス。
数にして300オーバー。
迫力満点ですな~。
で、おまけというかメインというか、バラクーダもいたりする。
この光景を見ると、いや~冬も本番だな~って思いますな。
ちなみにこの群れ、結構いろんな場所で見たりする。
紺瀬と久場島の間とか、紺瀬の一番西のクレパスのような割れ目の中、
はたまた、船を停める東側にいたりする。
ようするに神出鬼没。
ガイドとして、うっかり見逃さないかドキドキだったりもするんだけど~。
船に上がって、「いや~あのカマスすごかった~」
なんてダイバー達の会話を聞いて、
・・・見てないじゃんって悔しい思いもたまにしたり。
まあ、エアーが持つゲストならグルッと紺瀬を一周できれば、
ほぼ確実だけどね~。

