コヤナギウミウシ

 いや～、超がつくほど久々の投稿。

コロナまっさかりの時以来だったり。

今や、新型コロナウイルスも第5類に格下げになりまして、

次第に我々の生活から影をひそめるようになってきましたが・・・、

ガビーン、まさかのコロナ罹患。

くっきりはっきり2本線じゃない。

何気にワクチンは５回も打って、しかも今までずっとかかったことなかったのに、

まさかここへきてかかってしまうとは・・・。

まあ、最後にワクチン接種してから半年以上たってるし、

ぼちぼち免疫も弱まってきているところだったんだろう。

ということで、5日間のコロナ休暇。

まあ、そうでなくても、コロナ明けからのダイビング業界は絶不調だったり。

一気にV字回復するのかと思いきや、

物価高やシニア層のダイビング引退、若者のダイビング離れなどあって、

コロナ前に戻るどころか、コロナ下のほうがまだ調子よかったんじゃないかってレベルだったり。

そんなこと、ぼやいていても仕方がないので、

先日、砂辺No1で見たコヤナギウミウシでも。

肉眼で見ても、なんじゃこりゃって感じではあるけど、

写真で見るととっても綺麗なフサフサ系ウミウシ。

なんだかんだと、今年はウミウシの出が悪いな～って思っていたけど、

ここへきて、一気に増えてきた感じもしなくはありませんな～。

コンゴウフグの幼魚

超がつくほど久々の投稿で。

すっかりこのブログの存在すら忘れかかってましたが・・・。

ということで、年に１、２度くらいしか出てこないレアキャラ。

コンゴウフグの幼魚。

黄金色でちょっとゴツゴツした感じがかわいいのだ。

大きさは小さめのミニトマトサイズ。

動きも緩慢なので、写真のほうも撮りやすいのだ。

ただ、でっかくなると、チーンという見た目。

色見も地味だし、コロコロというよりも長細くなって、

ミナミハコフグばりに幼魚と成魚で違うのだ。

しいていえば、ツノが立派になってちょっとかっちょいいくらい。

さて、次に会えるのはいつの日か・・・。

ゴリラチョップがウミウシ祭り！

 いや～、噂には聞いてましたが、

沖縄本島北部、崎本部。

通称、ゴリラチョップというポイントですが、

ここで今、ウミウシがとんでもない数、種類がでております。

その中でもレアキャラ、ウデフリツノザヤウミウシ。

通称、ピカチュウという名前で呼ばれてるウミウシ。

本島だと、山田ポイント、真栄田岬くらいでしか見られない。

しかも、血眼になって探して、ようやく数個体発見できるくらい。

2020.12.25　沖縄本島北部・崎本部　水深12m

それがここではなんと１ダイブで５０個体くらい見るくらい。

まさにここにも、そこにも、あそこにも、ゴロゴロと。

他にも沖縄本島東海岸でよくみられるウミウシもゴロゴロと。

西海岸で見るのはレアかもな～。

ヒョウモンウミウシ。

あとはレンゲウミウシ。

さすがにこれは１個体のみしか確認できませんでしたが・・・。

他にはユウグレイロウミウシなんても。

まあ、レッドビーチと被るところがあるんですが、

なんといってもこっちはエントリーが楽。

しかも透明度もばっちり。

なんなら浅場はサンゴに癒されることも可。

いや～、今年の冬は足しげく通うことになるかもな～。

ただ・・・、コロナさんが落ち着いてくれないと、

ダイビング自体がなかなかできないってことになりかねませんが・・・。